日本を離れている日々に思うこと〜アメリカへの旅のなかで〜
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荷造りもほぼ終わり、そろそろ帰国の準備です。
♪ Leaving on a jet plane, don’t know when I’ll be back again…
そんな歌がありました。…と言っても、ご存じない方のほうが多いかもしれませんね。
今回のアメリカ滞在は本当に忙しい旅でした。今、私は日本に帰ることが待ち遠しくてたまりません。
アメリカに来て、改めて強く感じたことがあります。
それは、この23年間で私は本当に素晴らしいチームを築いてきたのだということ。
振り返って気づけば、私は会社をつくっただけではなく、支えてくれる仲間や、思いやりのある人たちに囲まれた“家族”のような存在を築いてきたのです。正直に言えば、アメリカには今、そのような存在はいません。
もちろん、アメリカの人々も温かく、愛情深く、表現豊かです。でも、日本の人々の思いやりはまた少し違います。もっと静かで、さりげなく、守ってくれるような優しさがある。
日本のチームがいなかったら、私はどうなっていただろう…と思うことがあります。みんな本当によく働き、惜しみなく支えてくれて、時には私を守ってくれる。私は本当に恵まれていると感じています。
その中心にいるのが、ハウスキーパーであり、私の“右腕”でもあるNilaです。
彼女は細やかな気配りでスタッフ一人ひとりを支え、いつも私たちをつなぎ留めてくれています。私自身、なかなか手が回らない小さなことまで、気づけば彼女が自然にやってくれているのです。本当は、私ももう少しがんばらないといけません。

今回の旅では、自分の仕事が好きだということ、人生がここへ導いてくれたということに感謝していることも再確認しました。
私は現在、バイオアイデンティカルホルモン療法を23年以上続けています。MRiを始める数年前に、松倉クリニックの松倉先生とともにスタートしました。

そして同じ頃、24年前には松倉先生と一緒にジェーン・アイルデールを日本に紹介しました。MRiを立ち上げる1年前でした。
今回のアメリカ滞在の大きな目的は、「リバイタラッシュ コスメティクス」の20周年記念イベントに参加することでした。
私はこのブランドを12年間にわたり日本でご紹介してきましたが、これまで関わってきた企業の中でも、特別に意味のある存在だと感じています。
創業者のDr. Michael Brinkenhoffは、乳がんと闘う妻Gayleのために、このブランドを立ち上げました。愛、希望、そして強い想いから生まれた会社です。
来年には、乳がん研究への1,000万ドル以上の支援に貢献した功績が称えられる予定です。そんな“心”と“目的”を持つブランドの一員でいられることを、私は誇りに思っています。
また、この12年間で、世界中のディストリビューターたちとも深い友情を築いてきました。
ニュージーランド、インドネシア、チェコ、中国、シンガポール、メキシコ、イギリス、ドイツ、スイス…本当にたくさんの国の仲間たちです。

最初は仕事の関係だったはずが、いつの間にか本当の意味での人と人とのつながりになっていました。
今回の旅は、たくさんの刺激と学びを与えてくれました。同時に、日本で“つくること”、育てること、夢を見ることが、私は本当に好きなのだということにも気づかせてくれました。
日本を離れる日々が続くほど、日本にある仕事、スタッフ、そして自分の暮らしが、どれほど大切なものなのかを強く感じます。
私が誇りを持ってここに来られたのも、皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

23年という時間は、長いようでいて、あっという間でもあります。
でも今回、日本を離れたことで自分が築いてきたものを振り返り、少し誇らしい気持ちになりました。そして、これから先への希望も感じています。
世界を大きく変えることはできないかもしれません。
それでも私は今も毎朝、「誰かの人生に少しでも良い変化を届けたい」と思いながら目を覚まします。
そして不思議なことに、その想いは年月を重ねるほど、ますます強くなっているのです。

Lisa Moyと。
昨年、私の大切な友人であり、DNA Repairの創設者でもあったDr. Ronald Moyが亡くなりました。今回の旅に、彼の素敵な奥様Lisaと過ごす時間はどうしても必要なものでした。
ブランドのプロモーションで何度も一緒に過ごした日々を、二人で懐かしく振り返りました。本当に特別な時間となりました。








