ジェーン・アイルデールについて

Jane’s Story

ロンドンからニューヨークへ冒険に来た私は、探し求めていたものを見つけました! はじまりは芸能業界、テレビや映画の現場で女優さんやモデルさん達と一緒に仕事をしていた時のことです。キャスティングディレクター&プロデューサーとして、『見た目』のことしか考えていない業界の様々な側面を私は知るようになりました。『見た目』を作り上げる為に大きな役割を担っていたのは、もちろんメイクアップです。しかし、それが二流のものであることに私はすぐに気付きました。しっかりとカバーして撮影のために長時間キープできさえすれば、そのメイクアップ製品に何が入っていようと問題ではなかったのです。さらに悪いことに、メイクアップが肌荒れを引き起こし、そしてトラブルのある肌が女優やモデルとしての立場自体をおびやかし、彼女たちの自信を失わせていました。24年前、午前3時に私はひらめきました。「肌に良いメイクアップ製品があればいいんじゃない?」 こうして1994年、ジェーン・アイルデールというブランドは「アメイジングベース」という一つの製品から始まりました(今でもブランドのスターアイテムです)。すぐに皮膚科医や形成外科医の間で、肌を保護し落ち着かせる、カバー力の高い化粧品として認められました。患者さまにも、「欠点のない美しい素肌にみせながら、メイクしている感じがしない」という理由で喜ばれました。さらに、患者さま達のお顔の色ツヤがどんどん良くなっていったのです。 そのうちに私はすべてが始まった家を離れて、マサチューセッツの田舎に引っ越してオフィスと物流を立ち上げました。私は本当に心の底から『田舎娘』ですので、オーガニックファームや庭園に囲まれた生活は私の精神を養い、仕事のインスピレーションを与えてくれます(そして私の愛犬もこの生活を好んでいます)。庭を散歩したりおひさまを浴びたラズベリーを摘んで食べたりしながら、フレッシュでヘルシーな感覚を製品の中に取り入れる方法を見つけ出そうとしている時が、私にとって至福のひとときなのです。見映えが良く、付け心地が良く、肌にも良い、そういう製品を求める気持ちがいつも私を導いてくれます。私は細々と手をかけないタイプの人間なので、女性が最短の時間でベストな自分になれたと感じられるような、簡単に使えて様々な機能を持っている製品であるべきだとも考えています。 ジェーン・アイルデール ブランドは、いまや年代や国籍を問わず全ての女性のためにあります。「最新のファッショントレンドに合わせようとするのではなく、その女性自身の本来の美しさを活かしてその個性を輝かせる時に、メイクアップは最高のものとなる」という信念が、私の遺伝子には組み込まれているのです。 可能性は無限大だと私は思っています。

「見映えが良く、付け心地が良く、そして肌にも良い製品を作ること ―― それが私のゴールです。」