4年に一度の2月29日 MRi会長アインシュタインを想って
4年に一度の2月29日は私やMRiのスタッフにとって、とても特別な日です。
2022年に亡くなった私の最愛のパートナーでありMRi会長でもあったアインシュタインの4年に一度の誕生日だからです。
特に今年は、彼がまだ生きていたら20歳になる年なのです。
アインシュタインが3回目の誕生日(12歳)を迎えた2016年には「My name is Einstein」という私とアインシュタインの出会いについての絵本を出版しました。ちょうど今のオフィスに引っ越したところで、新しいオフィスでビッグパーティーを開きました。
その後2018年には月刊誌「LEON」の「うちのワンコを自慢させていただきます!」という記事でアインシュタインを紹介していただきました。アインシュタインと私の物語とともに、まだ若い彼の愛らしい、そして会長としての尊厳が感じられる写真が掲載されました。
https://www.leon.jp/lifestyle/7233
4回目の誕生日(16歳)にはアインシュタインのTシャツを作り、スタッフやMRiに関わってくださる方々とお揃いで着て、記念写真を撮りました。
アインシュタインがこの世からいなくなり、まだとても寂しいですし彼がいない誕生日を祝うのはとてもつらいです。
でもスタッフが言うように、彼は私たちの生活の一部だったので、忘れてほしくないのです。
私は、彼から学んだすべての愛と人生の教訓に今でも日々感謝し続けています。また、いつでも彼が空の上から私を見守ってくれていることを感じています。
Thank you Einstein. I love you and always will.
ありがとう、アインシュタイン。これからもいつも、そしてずっと愛しています。
アインシュタインのお誕生日に寄せて
〜MRiスタッフの想い〜
今日2月29日はアイシュタインの誕生日です、うるう年という特別な日に生まれ、私達と幸せな時間を過ごした彼のことを忘れることはありません。
生前の徳を讃えて故人の誕生日を「お祝いをする」ということは昔から行われ、大切な人の誕生日をお祝いすることはご供養と言われています。
こうした特別な日に、故人を思い出して想いを捧げ、楽しい日々を語り合いあたたかな時間を過ごす習慣があります。
私達MRiに携わるスタッフは皆アインシュタインのことが大好きで、今でもふとした瞬間に足元をみてしまいます。アイシュタインがそこにいて見守ってくれているような気がします。
オフィスのフロアにひびくリズミカルな爪の音、アインシュタインが近寄ってくるときの足音がいつまでも耳に残り、故人の思い出を彩ります。
虹の橋をわたる直前まで私達を気遣っていたアインシュタインが天国で心配しないよう、誕生日は明るく迎えましょう。