その色、あなたに似合ってますか?〜私のカラーコーディネイト体験〜
8月2日、InstagramライブにインフルエンサーのHiromiさんをお招きしてカラーコーディネイトについてお話を伺いました。Hiromiさんにはモデルをお願いすることが多いのですが、今回は私が彼女のモデルになりました。Hiromiさんは、春、夏、秋、冬の4つの基本カテゴリーに分けられたカラーファブリックのサンプルを持ってきてくれました。
私は秋生まれなので、なんとなく自分は「秋色」ではないかと思っていました。
それに洋服を選ぶときはまずスタイルやカット、つまりドレス、スカート、ブラウスなどのデザインを重視し、色は二の次でほとんど気にかけることはなかったので、今回カラー診断を受けて一番似合う色が「夏色」だとわかったときは驚きました。
私の肌のトーンは青みがかっていて、ピンク系の顔色をしています。診断の結果、ライトパステルのピンク、ブルー、パープルが最も似合う色だとわかりました。今の私のワードローブにはほとんど存在しない色ばかりです。
普段よく着る色を顔に当てると、ほとんどが疲れて見えたり老けて見えることがわかりました。ライトピンクやパープルを顔に当てると、スタッフ全員が「わあ!」と歓声をあげるほどでした。
自分の顔色に合う色がわかったので、これからはもっと意識して服を探す努力をしようと思います。
メイクに関して言えば、アイボリーやウォームシルクが肌に合う色だと思っていたのですが、アイボリーは顔のピンクを強調しすぎて赤っぽく見えることに気づきました。そこで、服部さんと一緒に、「ハイドロピュアティントセラム」の#2の代わりに#1、グリーンの「ハイドロピュア CCセラム」、それに「ピュアプレストベース」のビスクという黄色味のある色を試してみました。すると、ピンク系の顔色でもアイボリーより黄色味のある色のほうが顔が赤くならないことがわかりました。
よく自分の肌の色に合わせた色を使うべきだと言いますが、私の場合は逆の色を使うのがベストだということがわかったのです。皆さんも試してみてください。また、夏にはビスクが合うかもしれませんが、冬にはアイボリーが合うかもしれません。その時になってみないとわかりません。
先日、ヘアサロンに深みのあるピンクの「カラーラックス リップスティック」マグノリア「リップペンシル」ローズ(9月発売)をつけていったら、たくさんの人が褒めてくださいました。これからは、もっとピンク系のチークやリップカラーを使いたいと思います。
一番似合う服を着たい特別な日のために、本当に似合う色を探してみる。そんなすてきな考えのヒントになれば嬉しいです。