10月25日、Forever 21 dayからの日々 〜サイゴンへのバースデー・トリップから帰ってすぐニューヨークへ〜
Forever 21 day(永遠の21歳の日)こと私の誕生日10月25日(金)からは、まるで嵐のような日々。今年も占星術師であるボブ・マークス著「How to Get More Love, Money, and Success by Traveling on Your Birthday(誕生日旅行で「愛とお金と成功を増やす」方法)」に従って、私はサイゴンへ飛び立ちました。
ベトナムからは月曜日午前6時半に羽田空港へ戻り、一度会社に戻って仕事をしてからまた午後6時半にはニューヨークへ向かう飛行機に乗りました。
ユナイテッド航空に搭乗すると「この旅で200万マイル達成、おめでとうございます」というメッセージが届きました。そして機内では、チーフ客室乗務員に続き、機長までが挨拶に来てくださり、記念のミリオン・マイラーチャレンジ・コインメダリオンをいただきました。
一方、サイゴンへのANA便では誰も「お誕生日おめでとう」とすら言ってくれませんでした。昨年の誕生日にシンガポール航空に乗った時には、バースデーケーキや可愛らしいぬいぐるみまでいただけたのに。日本の航空会社は、個人の記念日や功績を讃えることが苦手なのかもしれませんね。少々がっかりしましたが、残念ながらANAもユナイテッド航空やシンガポール航空と同じスターアライアンス加盟航空会社です。
ニューヨークに到着し、ウェスト53丁目にあるバカラホテルにチェックインしました。ここは至る所にバカラのシャンデリア、ランプが飾られグラスが置かれた豪華なホテルで、アメニティも充実しています。ラウンジ・レストランではニューヨークで一番美味しいハンバーガーが楽しめ、あらゆるところに洗練された雰囲気が漂っています。寝室とリビングが分かれたスイートルームの静けさの中、まるで赤ちゃんのようにぐっすり眠ることができました。
火曜日は朝一番で、夜のWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)主催のアニュアル・イノベーター・アワード・セレモニーのスポンサーであるハリー・ウィンストンを訪問。世界最高峰のジュエリーブランドの店内でのひとときは、それはもう刺激的でした。
その後ジェーン・アイルデールのメイクアップアーティスト、デニスにヘアメイクをお願いしました。14年間メイクの仕事をしている彼女と会うのは初めてでした。ジェーン・アイルデールのメイクを始めてからまだ1年ほどとのことですが、とても楽しい時間を過ごしました。
デニスは、普段使っている「ピュアマッチ」ではなく、久しぶりに「アクティブライト」という目もと用コンシーラーを使ってくれました。彼女曰く、乾燥しがちな私の肌にはこの方が軽くなじみやすいのだとか。カラーは#4。そしてアイライナーには「ミスティコール」という、私たちの取り扱いにはない製品を使用。とても良かったのでこれから導入を検討しようと思います。
新しく出会うメイクアップアーティストから新しいテクニックを学ぶのはいつも素晴らしい刺激になります。ジェーン・アイルデールの「輝きのある肌」をベースにすると、色づけも一層楽しくなることを改めて感じました。
メイクも整って、いよいよウォール・ストリート・ジャーナルのビッグイベントに向けて準備万端です!